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給与計算 コラム一覧

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扶養控除等の見直しについて(令和7年度税制改正の見込み)
令和6年10月から、児童手当について所得制限が撤廃されるとともに、支給期間については高校生年代まで延長され、また第3子以降が増額されています。 所得制限の撤廃および支給期間の延長に伴って、16歳から18歳までの扶養控除について、15歳以下との取扱いのバランス...
年末調整時に提出する申告書が一部簡素化されます
2024年も残すところ3か月ほどとなり、今年も年末調整の時期がやって参ります。 今回の年末調整から、下記2種類の申告書が簡素化されることとなりました。 ①給与所得者の扶養控除等(異動)申告書(令和7年分~) ②給与所得者の保険料控除申告書 この2種類の申告書の簡素化さ...
社会保険適用拡大のコストについて試算してみた
令和6年(2024年)10月から、短時間労働者の社会保険加入義務が、被保険者数101名以上の企業から、51名以上の企業へ拡大される。 短時間労働者の社会保険の加入要件は次のとおりだ...
所得税の定額減税の給与計算時の対応について
令和6年度の税制大綱が公表され、所得税・個人住民税に関して定額減税が盛り込まれております。 特に所得税の定額減税は2024年の6月以降の給与・賞与、また年末調整についても影響があるため、会社での対応が必須となります。 本コラムでは所得税の定額減税について記載をしております <img...
時間外労働についての再認識
 働き方改革が叫ばれて久しい昨今ですが、直近で公表されている令和4年度「過労死等の労災補償状況」を見てみると、令和3年度に比べ、労災請求件数は387件増加の3,486件、うち支給決定件数は103...
年収の壁に関する5つの観点
年末調整の時期となり、扶養に関する年収の壁、という話題が多くなりましたが、住民税や社会保険を含めた、年収の壁を下記のように5つにまとめました。 <img alt="24461896.jpg" src="https://www.cs-acctg.com/column/uploads/2...
最低賃金今年も変わります!
今年も最低賃金が変更となる季節がやってきました。 本コラムでは、最低賃金改正に関して、具体的にどのように変わるのか、また、変更に伴い気を付けるポイントについて、簡単にまとめていきたいと思います。 <img alt="25124274_s.jpg" src=" https://www.cs-acc...
雇用保険料率の引き上げについて
令和5年4月1日から労働者負担分・事...
4月1日から中小企業も月60時間超残業の割増賃金率が50%になります!
長時間労働の抑制のため、大企業は月60時間超の残業代割増率が引き上げられていました。<...
令和5年1月からの国外居住親族に係る扶養控除改正点について
扶養控除、年末調整に関連する法改正が令和5年より施行されています。 その中の大きな改正点として、国外居住親族に係る扶養控除の適用を受けるケースに関するものがあります。 自身の会社に外国人従業員がいる場合には、母国の親族を扶養親族としているケースが多いため、今回の法改正の理解は大変重要です。本コラ...