保育園経営の株式会社 B社 様

規模の拡大に対応するために業務フローの見直しを図り、リソース不足を補うために外部の専門家を活用!

課題
  • 月次決算における締切日が短く、経理スタッフに大きな負荷がかかっている。
    そのため、業務品質の保持、業務の標準化・平準化を同時に実現したい。
  • 経理業務フローを整備し、業務の効率化を図りたい。
効果
  • 会計ソフトの設定や根拠資料の作成を徐々に見直すことで、
    月次決算のスピード・品質が向上した。
  • 業務を細分化して整理し、不要な業務や二重作業を排除することで、
    経理をスリム化した。
  • 一部手間のかかる集計作業をアウトソーシングすることで、同時並行で月次が進み、
    月初の経理業務を大きく効率化することができた。

導入前の背景

B社様は多数の認定こども園・認可保育園・認証保育園・学童を経営する株式会社です。

ここ数年は毎年数か所の保育施設をオープンしており、事業拡大している状況です。
現場で経理業務を行う余裕はないことから、経理は本部で一括して処理しているものの、
規模拡大に伴う経理人員の増員はすぐには対応できず、月初の月次作業が追い付かなくなりつつあります。

導入のポイント

規模の拡大に対応するために業務フローの見直しを図り、
リソース不足を補うために外部の専門家を活用することがポイントとなります。

導入サービスの概要

  • 月次決算・年次決算
  • 給与計算・社会保険
  • 経理処理マニュアル作成、経理規定整備支援
  • 月次レビュー業務による指導、相談
  • クラウド会計サービスの導入
  • 計算書類の作成
  • 保育施設資金収支報告書の作成支援
  • 法人税・消費税・事業所税申告業務
  • 事業所税に係る非課税・減免申請対応
導入までの流れ
導入までの流れ

導入効果

  • 1.会計ソフトの科目設定や、残高の検証資料の作成を順次見直すことで、
    月次決算のスピード・品質が向上しました。
  • 2.従来の経理業務の流れを細分化して整理し、新たな業務フローの運用を開始しました。
    経理業務として不要な作業や二重作業が排除されたことにより、経理がスリム化しました。
  • 3.金額の算定や整合性の確認にあたって一部集計に手間のかかる作業がありましたが、
    それらの業務の一部をアウトソーシングすることにより、月次作業を大きく効率化することができました。
  • 4.クラウド会計システムを導入することにより、資料のやり取りの手間がなくなり、
    リアルタイムでの帳簿の確認・修正作業がスムーズに実施できるようになりました。
  • 5.会計・税務・保育施設会計に関する相談をワンストップで行うことができるため、
    決算を締めるにあたり様々な課題を同時に解決することができ、打ち合わせ等の手間が減りました。

導入サービスのご紹介

こちらのサービスにご興味をお持ちの方は、
お気軽にお問い合わせください。