お役立ちコラム
住宅ローンに含まれる生命保険料は年末調整の保険料控除で申請可能ですか?
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住宅ローン借り入れの際に加入した、団体生命保険は年末調整時に生命保険料として申請することは可能でしょうか?
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ご質問の生命保険は、団体信用生命保険と呼ばれるものですが、この生命保険は住宅ローンで借入者等が死亡した場合に生命保険金で債務を弁済できるように銀行等が自己を契約者および保険金受取人とし、借入者等を被保険者として保険契約を結び、その契約に基づいて保険料を支払うこととしている生命保険となります。
したがって、保険金の受取人が銀行等となっていますので、たとえ生命保険料相当額を借入金利に上乗せして支払っているとしても、年末調整での生命保険料控除の対象とはなりません。
年末調整の生命保険料控除の対象とされる生命保険料は、生命保険契約等に基づいて支払った保険料や掛金で所得者本人が支払ったものに限られます。また、その保険料は「一般の生命保険料」、「介護医療保険料」、および「個人年金保険料」に区分されており、下記の注意事項を確認ください。
・保険金又は年金の受取人は、所得者本人又は配偶者や親族だけである
・本人自身が支払ったものである
・本年度中に支払ったものである
・生命保険契約等に基づき剰余金の分配や割戻金の割戻しを受けている場合は剰余金や割戻金が保険料の払込みに充てられている場合には、契約保険料のなどの金額から、これらの剰余金や割戻金の額が差し引かれているか
【参考文献】年末調整のしかた
http://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/nencho2017/pdf/22-34.pdf
執筆者:本田
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