お役立ちコラム
ジョブ・リターン制度導入のメリット
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『ジョブ・リターン制度』について教えてください。
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『ジョブ・リターン制度』とは、ワークライフバランスを推進する取り組みの一つで、結婚・出産・介護などを理由に退職した社員を、本人の希望により再雇用する制度です。
働く側は退職前に培った業務経験を活かして復職することができますので、社風や業界ルールなど1から学び直す必要なく、すぐに職場に馴染むこともできます。入社してみたら思っていた会社と違ったという、入社後のミスマッチもありません。
企業側も採用や教育にかかるコストを抑え、即戦力を確保することができます。人となりもわかっているので、採用のプロセスも省略することができ、適性にあった配置も可能です。また、ジョブ・リターン制度を利用し、再雇用された社員がいるという実績は、ワークライフバランスの整った職場としてPRするのにも適しており、労使双方に大きなメリットがあります。
ただ、退職者に制度が周知徹底されていないと、応募が集まらないということもありますので、制度の運用に成功している企業では、退職前にジョブ・リターン制度希望者は登録を行う、退職者用の再雇用情報サイトを設ける、等、退職者と企業をつなぐ仕組みを構築している例もあります。
また、ジョブ・リターン制度利用者のニーズに応じた柔軟な雇用形態を用意し、就業規則に定めることで、社内制度として明確化することができ、既存社員のジョブ・リターン制度についての理解も高まります。制度設計については、ぜひ、社会保険労務士にご相談ください。
執筆者:瀧上
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