お役立ちコラム

日本とルクセンブルクの社会保障協定の効力等について教えてください。

日本とルクセンブルクの社会保障協定の効力等について教えてください。

平成29年5月15日、「社会保障に関する日本国とルクセンブルク大公国との間の協定」の効力発生のための外交上の公文の交換が行われました。これにより、日本国とルクセンブルク大公国との協定は平成29年8月1日に効力を生ずることになります。

日・ルクセンブルク両国の企業等からそれぞれ相手国に一時的に派遣される被用者等(企業駐在員など)には、日・ルクセンブルク両国で年金制度、医療保険制度等への加入が義務付けられているため、社会保険料の二重払いの問題が生じています。この協定は、これらの問題を解決することを目的としており、この協定の規定により、派遣期間が5年以内の一時派遣被用者等は、原則として、派遣元国の年金制度、医療保険制度等にのみ加入することとなります。また、両国での保険期間を通算してそれぞれの国における年金の受給権を確立できることとなります。

 

関連コラム

被用者保険(厚生年金・健康保険)適用除外の取り扱いが変わります。
被用者保険(厚生年金・健康保険)適用除外の取り扱いが変わります。従来、健康保険、厚生年金保険の被保険者とされない人は、下記の表の通りとなっておりました。このうち、『2か月以内の期間を定めて使用される人』の取り扱いが変わります。令和4年10月…
マルチジョブホルダー制度って何ですか?
 2022年1月1日より65歳以上の労働者を対象に「雇用保険マルチジョブホルダー制度」が新設されました。本コラムでは制度の内容について解説してまいります!1.雇用保険マルチジョブホルダー制度とは?従来の雇用保険制度は、主たる事業所での労働条…
雇用保険料率の引き上げと年度更新時の注意点について
「雇用保険法等の一部を改正する法律案」が令和4年3月30日に国会で成立しました。年度の途中から保険料率が変更となりますので、ご注意ください。参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/buny…
中小企業もパワハラ対策が義務化されます!
令和4年4月1日から中小企業に職場のパワーハラスメント対策が義務化されます。かねてより、労働施策総合推進法において、大企業に義務付けられていた「職場のパワーハラスメント対策」が、中小企業へも義務付けられる事となりました。本コラムでは、具体的…
任意継続被保険者制度見直しについて解説します!
2022年1月1日より健康保険の任意継続被保険者制度が一部改正となります。本コラムでは法改正の内容について解説してまいります。1.退職後の健康保険の選択肢は?退職後の健康保険の選択肢としては、(1)任意継続制度、(2)国民健康保険、(3)…

当サイトの情報はそのすべてにおいてその正確性を保証するものではありません。当サイトのご利用によって生じたいかなる損害に対しても、賠償責任を負いません。具体的な会計・税務判断をされる場合には、必ず公認会計士、税理士または税務署その他の専門家にご確認の上、行ってください。