お役立ちコラム

配偶者控除と寡夫控除の併用について

年の途中で配偶者が死亡した場合、その年の年末調整で配偶者控除と寡夫控除の両方を受ける事は可能でしょうか?

控除対象配偶者又は寡夫に該当するかどうかは、通常ですとその年の12月31日の現況により判定しますが、控除対象配偶者が年の中途で死亡した場合には、その死亡時の現況により判定することとされています。

  したがって、配偶者控除は、配偶者が死亡した時点で判定することとなりますので、この時点で、生計を一にしているなどの控除対象配偶者としての要件を満たしていれば配偶者控除を受ける事が可能です。

  寡夫控除は、12月31日の時点で判定することとなりますので、寡夫としての要件を満たしていれば、こちらも受けられることが出来ます。

 

 

 

 (掲載日:2017年3月31日)

関連コラム

財形貯蓄
財形制度に加入している従業員が育児休業を取得する場合の財形取扱いについて留意する事はありますか?
年末調整で申告した配偶者の合計所得金額の見積額と確定額に差異が発生した場合
年末調整で「給与所得者の配偶者控除等申告書」に記載した配偶者の合計所得金額の見積額と、その確定額に差が生じた場合、どのように処理を行えばいいでしょうか?
エクスパッツの取扱について
エクスパッツについて気を付けるべきことを教えて下さい。
年末調整の障害者控除
扶養親族が身体障害者手帳を持っていない場合でも、年末調整の際に障害者控除を受けることが出来ますか?
配偶者控除の適用を受けることが出来ない場合
平成30年分以後の所得税について、給与所得者本人の合計所得金額が1,000万円(給与所得だけの場合の給与等の収入金額が1,220万円)を超える場合には、配偶者控除の適用を受けることができないのでしょうか?

当サイトの情報はそのすべてにおいてその正確性を保証するものではありません。当サイトのご利用によって生じたいかなる損害に対しても、賠償責任を負いません。具体的な会計・税務判断をされる場合には、必ず公認会計士、税理士または税務署その他の専門家にご確認の上、行ってください。