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パートタイム従業員が正社員になった場合の年次有給休暇の付与日数は何日でしょうか?
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パートタイム従業員が正社員になった場合の年次有給休暇の付与日数はどのような計算をすればよいのでしょうか。
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まずパートタイム労働者も勤務時間、週の勤務日数により年次有給休暇の比例付与によって、有給を付与しなければなりません。
このパートタイム労働者が正社員になる場合は、年休が新たに発生する日(年休付与の基準日)時点の勤務形態によって付与日数を決めることになります。
なお、この場合の年休付与条件による勤続年数はパートタイム労働者として入社した日からの勤続年数として計算しなければなりません。
例)パートタイム労働者としてH22年4月1日に入社(週2日勤務)した方が、H24年4月1日に正社員になった場合
H22年10月1日が基準日(3日付与)となりH23年10月1日に4日付与となります。
社員変更した日から増加させるのではなく当初入社日からの基準日において年休を付与することとなります。

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