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児童手当拠出金とその料率変更について

児童手当拠出金の料率がかわると聞きましたが、そもそも児童手当拠出金とは何ですか?

平成24年4月度より、従来の「子ども手当」が「児童手当」へ名称が変わりました。

 児童手当法の一部を改正する法律により、児童手当拠出金率も4月分(5月末納付分)より下記の通り変更されます。

 旧 0.13% → 新 0.15%

 児童手当拠出金は、その全額を会社が負担するものです。

 会社は、従業員のうち児童を養育している家庭があるかどうかとは関係なく、拠出金を負担しなければなりません。

 拠出金の金額は、被保険者の標準報酬月額の総額に拠出金率を乗じた額であり、上記のとおり平成24年4月より拠出金率は1000分の1.5と決定されています。毎月の年金事務所からの納入告知書に児童手当拠出金の額も記入されていますので、厚生年金保険料と同時に納付することとなります。

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