お役立ちコラム

海外送金手数料の種類

海外送金をすると、実際に送金した額より入金された金額が少ないと送金先から連絡がありました。恐らく手数料だと思いますが、海外送金ではどんな手数料が発生するのでしょうか。

国内で振込を行う場合、振込手数料が発生します。海外送金の場合、主に下記の手数料が発生することがあります。銀行によって設定されている手数料が異なりますのでご注意ください。

◆送金手数料

国内送金の振込手数料と同様に、送金を行う日本の銀行へ支払われる手数料です。

◆外国為替手数料

通常、海外送金は日本円をドルやユーロなどの外貨に両替してから送金します。その両替の為に発生する手数料です。実際に掛かる為替手数料は為替レートおよび送金する額に応じて変動します。

◆受取手数料/支払銀行手数料

受取人側の現地銀行で送金を受け取る際に発生する手数料です。依頼人負担若しくは受取人負担を選択することが出来ます。一般的には送金受取人が負担することが多く、送金額よりこの手数料が差し引かれた金額が受取人に支払われることになります。依頼人負担にした場合は送金受付時に手数料を支払うことになります。

◆リフティングチャージ/円貨送金手数料

同じ通貨同士のまま送金する際に発生する手数料を指します。外貨に両替する必要が無い為、外国為替手数料は発生しません。

◆コルレスチャージ/コルレス先手数料/海外中継銀行手数料

コルレス銀行(Correspondent Bank、コレスポンデントバンク)は遠隔地取引先代理金融機関ともよばれ、直接為替業務を行うことの出来ない金融機関の代理として、取引や為替業務を行う金融機関のことを指します。この経由銀行に支払うための手数料を指します。

送金手数料・為替手数料は基本的に送金依頼者側に発生するので、送金手続きの際にはあらかじめ手数料の金額を含んだ額を用意するようにしてください。送金にかかわる手数料を依頼人負担にする場合も、また手数料分の金額を含めることを忘れないようにしましょう。

海外送金は自動的にひかれる手数料絡みのトラブルが多い為、送金時に事前に銀行窓口に確認することをお勧めします。 

執筆者:深井

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