お役立ちコラム
主な金融機関における通帳の合算ルールを教えてください!
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しばらく通帳記帳をしていなかったら、入出金の情報が合算されて表記されてしまいました。明細が合算される条件を教えてください。
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各行によって条件が異なります。主な都市銀行と郵便局の条件は下記の通りです。
■みずほ銀行
→ 年4回の時期に、100件以上の未記帳があると合算
1月、4月、7月、10月の各第2土曜日の前営業日時点(=記帳基準日)で、通帳に記帳されていない取引が100件以上になると、まとめる対象になります。その記帳基準日の翌月(2月、5月、8月、11月)第2土曜日の前営業日の夜間までに記帳しましょう。
■三菱東京UFJ銀行
→ 3月、9月の月末営業日時点で判断
3月と9月の月末営業日時点で、通帳に記入されていない明細が一定件数以上ある場合、5月と11月の第3土曜日にまとめて記帳されます(=「合計記帳」という)。5月(11月)の第3土曜日までに記帳しましょう。
■三井住友銀行
→ 6カ月以上、または100件以上の未記帳で合算
6カ月以上にわたって通帳に記入がない場合、または100件以上未記入の明細件数がある場合は、合計額のみをまとめて記入されます(=「おまとめ記入」という)。
■ゆうちょ銀行
→ 30行を超えると合算
未記入の取り扱いが30行を超えた場合、通帳には預払別に合算した額が記入されます。後日、その期間の明細書が自宅に送られてきます。
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