お役立ちコラム
外形標準課税における死亡した従業員等に対する弔慰金の取り扱いについて
-
弊社は弔慰金規定を設け死亡した従業員の遺族に弔慰金を支給しております。所得税において給与所得及び退職所得には該当しないため、会社経理上福利厚生費として処理しております。この場合支給した金額は外形標準課税の計算上報酬給与額に含めなくてよろしいでしょうか?
-
報酬給与額とは、原則として、所得税において給与所得又は退職所得とされるものをいい、所得税において事業所得、一時所得、雑所得又は非課税所得とされるものは報酬給与額とはなりません。だだし、死亡した者に係る給与・退職金等で遺族に支払われるものについては、その性格が給与としての性質を有すると認められることから、所得税において 給与所得又は退職所得とされない場合であっても、報酬給与額として取り扱います。
参考条文 (地方税法72の15①、取扱通知4の2の1、取扱通知4の2の3)
関連コラム
- 経理業務のBPOの普及について
- はじめに今回の経理・会計・税務BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のコラムは経理業務のBPOの普及についてです。1.経理業務におけるBPOとはBPOとは、Business Process Outsourcing:ビジネス・プロセス…
- インターネットバンキングの総合振込について
- 【はじめに】今回の経理・会計・税務BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のコラムはインターネットバンキングの総合振込についてです。1.総合振込とは総合振込(そうごうふりこみ)とは、法人のお客さま向けのサービスで、複数または大量の振込…
- 利益20万円未満でも必要?住民税申告について
- 【はじめに】今回の経理・会計・税務BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のコラムは住民税申告についてです。1.副業など利益が20万円未満の場合、住民税申告は必要か。副業などの所得(収入から必要経費を差し引いた利益)が20万円を超える…
- 個人事業主に税理士は必要?経営に必要な会計処理とは
- 【はじめに】今回の経理・会計・税務BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のコラムは個人事業主に税理士は必要かどうか、経営に必要な会計処理についてです。1.個人事業主に税理士は必要か個人事業主の方で、税理士に経理業務を依頼しようか迷わ…
- 5年分まとめて申告できる?医療費控除について
- はじめに今回の経理・会計・税務BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のコラムは5年分まとめて申告できる?医療費控除についてです。 1.医療費控除とは医療費控除とは、自分自身や生計を一にする配偶者、その他の親族のために支払った1年間の…
当サイトの情報はそのすべてにおいてその正確性を保証するものではありません。当サイトのご利用によって生じたいかなる損害に対しても、賠償責任を負いません。具体的な会計・税務判断をされる場合には、必ず公認会計士、税理士または税務署その他の専門家にご確認の上、行ってください。
