お役立ちコラム

残業手当の端数処理について

残業手当の計算で、1円未満の端数の処理はどうすれば良いのでしょうか?

四捨五入または1円未満切り上げで処理します。


労働基準法では、割増賃金の端数処理方法について、次のように定めています。

●1時間あたりの賃金額及び割増賃金額に円未満の端数が生じた場合、50銭未満の端数を切り捨て、50銭以上1円未満の端数を1円に切り上げる。

●1か月間における割増賃金の総額に1円未満の端数が生じた場合、上記と同様に処理する。

端数処理については、四捨五入で処理してよいことになっていますので、端数を切り上げる場合は、より有利になりますので、問題ないことになります。

一方、端数切捨てについては、四捨五入よりも不利益となってしまう場合がありますので、不支給として扱われる可能性があります。

よって、端数処理の方法としては四捨五入または1円未満切り上げということになります。

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