お役立ちコラム

アメリカへの送金 コードの意味

アメリカへの外貨送金を行いたいのですが、Invoiceには複数のコード(SWIFT、ABA、Account Number)の記載があります。それぞれのコードは何が違うのですか?

SWIFTコード(スイフトコード)

SWIFTコード(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunications Code)とは、国際送金の際に相手方銀行を特定するためのコードです。国際銀行間金融通信協会が定めており、8桁または11桁の英数字で構成されています。世界の金融機関の多くがそれぞれのコードを持っています。コードの意味は、8桁の場合、最初の4文字が金融機関、次の2文字が国、次の2文字が所在地を示しており、11桁のコードの場合、下3桁は支店を特定しています。

 

例1) みずほ銀行の場合       MHCB JP JT

例2) Citi Bank (USA)の場合     CITI US 33

 

アメリカへの送金に限らず、外国送金の際は、相手先銀行を特定するため8桁以上のSWIFTコードを記載した上で送金するのが一般的です。

ABA number(エービーエーナンバー)

ABAナンバー(American Bankers Association Number)とは、アメリカ国内で、銀行および支店を特定するコードで9桁の数字からなっています。日本の銀行コード、支店コードと同様で、米国オリジナルのものになります。

 

Account Number(アカウントナンバー)

アカウントナンバーはその名の通り、口座番号です。

 

米国への送金の場合、11桁のSWIFTとAccount Numberがあれば、送金のための必要最低限の情報が揃っている状態になります。8桁のSWIFTしか情報が無い場合には、ABAを併記して支店が特定できるようにしましょう。11桁のSWIFTが与えられている場合でも、必要書類にABAを記入する場所があれば、記入する方が無難です。海外送金は国内間での送金に比べ、トラブルやエラーが発生しやすいので、不明瞭な点がある場合には、送金の実行前に、お取引先の金融機関に必要情報を確認しましょう。

 

執筆者:田代

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