お役立ちコラム

遠方の住民税を銀行窓口で支払う場合について

社員の住民税や会社の固定資産税を、銀行窓口で支払(納付)をしています。 今回、入社した社員の住民税の納付先が遠方だったため、取引している銀行窓口で支払(納付)が出来るか心配になりました。 指定用紙の取りまとめ金融機関欄に、取引している銀行名の記載がないのですが、直接、取りまとめ金融機関の支店へ行って、支払(納付)をしなければならないでしょうか?

「取りまとめ金融機関に、取引している銀行名の記載がない」とのことですが、振込手数料を支払うことにより、取引している銀行で「支払(納付)」することが出来ます。

ただし、銀行により取扱いが異なるため、事前に、「送金手数料」と「使用する用紙」(「税金・公共料金納付依頼書(兼払戻請求書)」又は、「払戻請求書」等を銀行へ確認し、窓口支払当日に「指定納付書」と共に持ち込み、支払(納付)をしてください。

※金融機関により、『送金手数料』は異なります:

例1)三菱東京UFJ銀行の場合は、送金(納付)先毎の金額により『手数料』が決まり、

3万円未満:648円

3万円以上:864円 となります

  ※納付期限が異なる同じ送金先の納付書を、複数月分纏めて同じ日に送金(納付)する場合も同様です


例2)三井住友銀行の場合は、 納付書1枚に付き648円となります


例3)みずほ銀行の場合は、 納付書1枚に付き648円となります

  

※※詳細を確認したい場合には、各銀行の取引支店等へのお問い合わせをお願い致します。

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