お役立ちコラム

離婚後の扶養控除の判定について

私は1児の子供をもつ35歳のOLです。昨年末、夫の浮気が発覚し離婚を決意しました。現在夫と子供の親権をめぐって離婚調停中です。子供の親権が決まり、離婚が成立した場合、子供はそれぞれの扶養親族として、それぞれ扶養控除を受けることができるのでしょうか?

心中お察し申し上げます。

扶養控除は、複数の者が重複して控除の対象とすることができず、今回のようなケースではご両親のうち、どちらかの扶養控除となります。

たとえば離婚後、親権の無い親が生活費や養育費を送金していて、かつ、親権をもつ親が扶養控除の対象としていない場合には、養育費等を負担している親権のない親の扶養控除の対象とすることができます。

ちなみに、扶養親族とは、その年の12月31日減税において、以下の4つの要件を全て満たす人です。

1.配偶者以外の親族(6親等内の血族及び3親等内の姻族)であること

2.納税者と生計を一にしていること

3.年間の合計所得金額が38万円以下であること

4.事業専従者として給与の支払いを受けていないこと

<参考>

国税庁HP タックスアンサー No.1180 扶養控除

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm

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