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繰上返済で借入期間を短縮した場合のローン控除の適用について

私は5年前にローンでマンションを購入し、いわゆるローン控除の適用を受けています。今般、まとまったお金が入ったのでローンの一部繰上返済を考えています。 銀行に試算してもらったところ、借入期間が3年程短縮されるとの事です。当初15年ローンでしたので、残り7年となります。 今回の繰上返済をした場合、その後もローン控除は適用されますか??

 結論としては、一部繰上げ返済後もローン控除の適用を受ける事ができます。
ローン控除の対象となる借入は「住宅借入金等」と言い、借入期間が10年以上ある借入金だけが対象とされています。
本件では、当初15年のローンが3年短縮されますので、借入期間が12年のローンとなり、10年以上の借入期間があるため、引続きローン控除の対象となります。
 尚、今後同じ様に一部繰上げ返済をされる場合は、注意をした方が良いかもしれません。次回一部繰上げ返済をして、結果として借入期間が2年以上短縮される場合には、借入期間が10年未満となり、その年からローン控除の適用を受けられなくなってしまいます。
ローンの一部繰上げ返済には、返済期間を短縮する方法の他、月々の返済額を減少させる方法もあります。ローン控除の適用が受けられなくなる恐れがある場合は、毎月の返済額を減らす方法を検討されるのも一つです。
 また、上記により控除の適用を受けられなくなった場合でも、過去に受けた控除による還付金を返還する必要はありません。
 

参考資料: 住宅借入金等特別控除の対象となる住宅ローン等(国税庁 タックスアンサー)

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