退職者が住民税決定通知に載っていた場合

まずは市区町村に状況の確認をし、必要であれば手続きを行います。

退職の時期によっては、提出した異動届をもとに退職処理がされていても、新年度の決定通知書に記載されてしまうことがあります。

まずは発行元の市区町村に状況を確認しましょう。

役所側で処理がされているのであれば、特に手続きは発生しません。

また、前年中に転居していた場合、異動届を提出した市区町村とは違うところで課税されることがあります。そちらにも異動届を提出していれば問題ないのですが、もし提出していなかった場合は、退職時の納付先市区町村とは別に異動届を提出する必要があります。

いずれにしても状況を確認してから適正に手続きを行えば問題ありません。