お役立ちコラム
配偶者が年の途中で受けた退職金について
-
配偶者が会社を退職し退職金を受けています。控除対象配偶者の所得要件はどのようになりますか？
-
年の途中で会社を退職し、以後に収入がない人であっても、本年１月から退職時までに得た所得によって控除対象配偶者に当たるかを判定します。この場合は、配偶者が退職金の支払いを受けているときには、退職金の収入金額から退職所得控除額を差し引いた残額の２分の1相当額が退職所得となりますので、所得要件を満たしているか否かは、この金額を含めたところで判定します。
関連コラム
- 個人型確定拠出年金の対象者について
- 会社で確定給付企業年金に加入していますが、同時に個人型確定拠出年金にも加入することも可能ですか？
- 特定退職金共済のメリットデメリットとは
- 特退共とはどのようなものですか？メリット、デメリットも含めて教えてください。
- 選択制DCのメリット・デメリット
- 勤めている会社で選択制DCが導入されたのですが、加入することでどのようなメリット・デメリットがありますか？ p;
- 退職所得の受給に関する申告書
- 「退職所得の受給に関する申告書」を提出しないと退職金の源泉徴収方法は変わりますか？
- 有休を買い上げた場合の離職票に記載する賃金額について
- 退職社員の未消化有給休暇を買い取った場合、離職票に記載する賃金に含めるべきでしょうか？
当サイトの情報はそのすべてにおいてその正確性を保証するものではありません。当サイトのご利用によって生じたいかなる損害に対しても、賠償責任を負いません。具体的な会計・税務判断をされる場合には、必ず公認会計士、税理士または税務署その他の専門家にご確認の上、行ってください。