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セール・アンド・リースバック取引に係る会計処理について

セール・アンド・リースバック取引におけるリース取引が、ファイナンス・リース取引に該当する場合の会計処理について教えてください。

セール・アンド・リースバック取引とは、所有する物件を貸手に売却し、貸手から当該物件のリースを受ける取引をいいます。セール・アンド・リースバック取引におけるリース取引が、ファイナンス・リース取引に該当する場合の会計処理は以下の通りです。

借手は、リース対象となる物件の売却に伴う損益を、長期前払費用または長期前受収益等として繰延処理し、リース資産の減価償却費の割合に応じ、減価償却費に加減して、損益に計上します。

ただし、売却損失が生じた場合において、当該物件の合理的な見積り市場価額が帳簿価格を下回ることにより生じたものであることが明らかな場合は、売却損を繰延処理せずに、売却時の損失として計上します。

上記、売却時及び減価償却に係る仕訳以外は、通常のファイナンス・リース取引と同様の会計処理です。

<参考条文>

企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」

企業会計基準適用指針第16号「リース取引に関する会計基準の適用指針」

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