お役立ちコラム

失業給付受給中の妻は健康保険の扶養に入れないのでしょうか?

失業給付を受給している妻を健康保険の扶養に入れることはできますか?

全国健康保険協会(協会けんぽ)の健康保険の場合は、1日あたりの収入が3,612円未満であれば被扶養者の認定を受ける事ができます。



被扶養者の加入条件は年間収入130万円未満(60歳以上又は障害者の場合除く)、かつ、原則として被保険者の年収の2分の1未満であると通達されています。今回の場合、該当社員の妻の失業保険の基本手当日額は72万(計算された最後の6カ月間の賃金の総額)÷180×80%(給付率)=3,200円と考えられ、被扶養者として認定を受ける事ができると考えられます。



しかしながら、組合管掌健康保険の場合、その健康保険組合によって必要な添付書類が異なる場合がありますので、会社が加入している健康保険組合に確認をしてから手続をすることをお勧めします。

関連コラム

健康保険法が変わります
p;「全世代型社会保障改革の方針について」(令和2年12月15日閣議決定)等を踏まえ、現役世代への給付が少なく、給付は高齢者中心、負担は現役世代中心というこれまでの社会保障の構造を見直し、全ての世代で広く安心を支えていく「全世代…
従業員100名以上の企業は要準備!短時間労働者の社会保険適用拡大について解説します!
p; ≪法改正のポイント≫ 短時間労働者の社会保険(健康保険・厚生年金保険)適用について、現行では、『従業員数が常時500人超』の事業所を対象としていました(従業員数500人以下の事業所でも、労使で合意があれば社会保険に加入可能…
男性版「産休」制度?どう変わる、男性の育児休業
p; 男性版「産休制度」の新設? p; 男性の育児休業取得率は徐々に上昇しているとはいえ、いまだ10%未満という状況です。 そこで厚生労働省の労働政策審議会では男性の育児休業取得促進策を打ち立て、現在開催中の通常国会に法…
健康保険組合の電子申請が開始しました!
p; 2020年4月から特定の法人について義務化されていた社会保険の電子申請のうち、健康保険組合に対する手続きは除外されていましたが、11月より健康保険組合の電子申請も開始されました。 そこで、今回は4月から開始している社会保険…
二つの会社で勤務する場合の労働保険・社会保険の取り扱い
同時に二つの会社で勤務することになった時、労働保険・社会保険についてはどのように取り扱えばよいでしょうか? 今回は、こちらについてお話したいと思います。 p; (1)労災保険について 労災保険の保険料は、それぞれの会社が支払う…

当サイトの情報はそのすべてにおいてその正確性を保証するものではありません。当サイトのご利用によって生じたいかなる損害に対しても、賠償責任を負いません。具体的な会計・税務判断をされる場合には、必ず公認会計士、税理士または税務署その他の専門家にご確認の上、行ってください。