ニュース

「たった3つの公式で私でもわかる決算書」が宝島社より発売されました。

たった3つの公式で私でもわかる決算書

発行:
宝島社
価格:
1,000円+税
発行日:
2013年2月16日

貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の3つを合わせて、決算書と呼んでいます。決算書は、たとえてみれば学校の成績表のことです。この成績表を読むには、コツがあります。
 これまで誰も書いてはいませんが、次の3つの公式を使えば簡単に読み解けるのです。貸借対照表公式(1)「資産=負債+純資産」、損益計算書公式(2)「利益=収益-費用」、キャッシュフロー計算書公式(3)「キャッシュフロー=入金-出金」。これらは数字であらわされた資料という見方もできます。決算書は社員には必読ですし、自社だけではなくライバル社のものも読んでおきたいものです。
 本書は解説を二人の対話形式でなされますので、誰にでも理解が深められ、また20社の実際の連結決算書も解説しており、即戦力となる一冊ですので是非一度お手に取ってみていただけますと幸いでございます。


【執筆者紹介】
■中尾 篤史(なかお あつし)
公認会計士・税理士
太田昭和監査法人、辻・本郷税理士法人を経て、現在は辻・本郷 税理士法人グループにおける、会計・人事のアウトソーシング・コンサルティングに特化したCSアカウンティング(株)の専務取締役として、中小企業から上場企業およびその子会社向けに会計・税務のサービスをひろく提供している。編共著書:『たった3つの公式で「決算書」がスッキリわかる』(宝島社新書)、『アウトソーシング時代の経理』(税務経理教会)、『コレだけは知らなきゃヤバイよ! 会計』(すばる舎)、『対話式で気がついたら決算書が作れるようになる本』、『経理・財務スキル検定[FASS]テキスト&問題集』(日本能率協会マネジメントセンター)、『節約 法人税のしくみ』(祥伝社)、『在庫管理がわかる』(実業之日本社)、『企業組織再生プランの法務&税務』(清文社)など多数。