採用情報
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公認会計士
M.S.
経理管理第五部 グループリーダー
Q1.仕事内容を教えてください。
前職は四大監査事務所のひとつに所属し、監査などを行っていました。
現在は経理管理事業部のグループリーダーとして部下の指導を行いつつ、私自身も上場子会社向けに、上場企業同等の高度な会計基準が必要な月次・年次・四半期決算・連結パッケージなどの経理実務から、開示書類の作成などを行っています。
監査法人の公認会計士はクライアントが入力・作成した資料のチェックからスタートしますが、CSアカウンティングでは入力代行から承っていますので、見たことはあっても自分で作成したことのなかった伝票を含めたデータ入力からが業務となります。もちろん、単純入力作業はアルバイトさんに依頼しますが、その成果物の責任を負うのは我々正社員です。

Q2.どんなところにやりがいを感じますか。
何より一通りの会計・税務の知識を得ることができることがやりがいです。
高度な会計知識が求められる上場系や外資系だけでなく、中小企業まで幅広く担当しています。経理実務をまるごとアウトソースしてくださっている中小企業のクライアントの場合、伝票入力から納税までお金の動きに関するほとんどすべてを体験できますので、ビジネスの流れが一から見える、そんな喜びがあります。例えば、大企業の開示書類では単位が100万円ですが、税金計算は1円単位行います。公認会計士の中にはこのギャップに戸惑う人もいると思いますが、世の中のビジネスは1円単位で動いているのです。本当の意味でお金に対する責任感が変わりました。
Q3.CSアカウンティングはどんな会社ですか?
監査法人時代はクライアントごとにチームが組まれ、メンバー・上長や仕事の進め方もバラバラというスタイルでした。自由な働き方が出来る反面、細分化されたパーツごとに分かれて担当しますので周りとの調整で多少振り回されることもありました。一方CSアカウンティングでは多くの場合、入社後2-3年までは上長とペアで仕事をしていきます。1人で自由に働きたい人には向かないかもしれませんが、公認会計士としてのキャリアアップのため着実に税務経験を得たい人には最適な教育システムがある会社です。基本のレポートラインは自部署内で完結しますので、仕事に慣れ、上長との信頼関係が築ければ裁量をもって働くことができるようになるのです。 なお、働いたら働いた分はお金になるものの長時間労働があたりまえという監査法人の文化とは異なり、特に私の所属する部署には「長く会社に滞在することが美徳」という文化はありません。きちんと成果を出すことを前提にしての話ですが、同じ業界内においてかなりワークライフバランスの実現ができる会社だと思います。

Q4.これから応募する方にメッセージをお願いします。
経理実務と税務経験を得て、公認会計士としての可能性が広がっていくのを感じられる、そんなフィールドです。過去の成功例や公認会計士としての働き方に固執することなく、会計人としてのキャリアを見据えて、新しいことを素直に学びとれる人、分からないことをきちんと学習し、次につなげていけるタイプの方が活躍できる人だと思います。
企業に会計と税務の2つのサービスを提供していきたいと思う方は是非CSアカウンティングに応募してみてください。
ある一日のスケジュール
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- 出社
- 時差出勤制度を利用し、朝は早めに出社することが多いです。遅めの時差もありますが、早朝なら誰もいないオフィスで集中できます!
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- 部下とスケジュールの確認
- 入社間もない部下がいる場合は、業務の進捗確認からスタートします。
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- クライアント対応
- 決算や申告書作成支援でのみ契約を頂戴しているクライアントもありますので、先方社内での処理の仕方に関してご相談をいただくこともあります。
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- ランチタイム
- 部長や部下たちと女子ランチ。作業やチェック業務から解放されて息抜きできるひと時です。
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- 内部統制文書化支援のための文書作成
- 監査法人での経験を活かし、内部監査制度の構築と運用を支援するサービス提案なども行っています。
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- 外資対応
- 私の部署では外資系のクライアントとの取引も多く、英語対応が発生することがあります。
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- 部下の日報を確認
- 定期的に日報の確認をし、時間の使い方などの改善案を模索していきます。日々成長していく姿が確認でき嬉しいものです。
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- 退社
- 今日も充実した一日でした!