お役立ちコラム

平成32年4月度より変更となる65歳以上の雇用保険について

平成29年1月1日から雇用保険法の改正により、被保険者の適用範囲が拡大され、65歳以上の方で新たに雇い入れる場合や既に入社していたものの年齢要件を満たせず未加入だった方も被保険者(高年齢被保険者)となりました。失業して求職活動をする際には、6ヶ月以上雇用保険に加入していれば、何度でも「高年齢求職者給付金」を受給することができます。これは年金と併せて受け取れるもので、さらに要件を満たせば「育児休業給付金」、「介護休業給付金」、「教育訓練給付金」といった給付金の受給も可能となりました。雇用保険料の徴収免除制度は、廃止され、公平に保険料を負担することになりましたが、急な廃止は会社への負担も大きくなるため、3年間の経過措置が設けられており、平成31年度まで(平成32年3月まで)雇用保険料の徴収免除制度が継続となっております。雇用保険料の徴収開始(平成32年4月から)まで残すところ1年余りの猶予となりましたので、契約更新等の時期において、雇用保険料徴収が始まることを通知されることをおすすめいたします。

 

執筆者:北

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