お役立ちコラム

年末に障害者手帳を交付申請中の場合

12月31日現在、障害者手帳を交付申請中の場合、年末調整で障害者または特別障害者控除の適用を受けられないのでしょうか?

年末調整で障害者または特別障害者控除の適用を受けるためには、原則として身体障害者手帳の交付を受けており、かつ、「扶養控除等(異動)申告書」に障害者または特別障害者に該当する旨を記載することにより障害者または特別障害者控除の適用を受けることができます。

 しかし、身体障害者手帳の交付を受けていない場合であっても、下記の要件のいずれにも該当する人は、障害者または特別障害者として取り扱うことになっています。

①  身体障害者手帳の交付を申請中か、またはその交付を受けるための身体障害者福祉法15条1項に規定する医師の診断書を有していること

②  本年12月31日またはその他障害者であるかどうかを判定すべきときの状況において、明らかに身体障害者手帳に記載される程度の障害があると認められること

 

したがって、①の医師の診断書の交付を受け、「扶養控除等(異動)申告書」に障害者または特別障害者に該当する旨を記載することにより障害者または特別障害者控除の適用を受けることができます。

 

 

【参考文献】年末調整のしかたP13 障害者(特別障害者)

http://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/nencho2017/pdf/09-17.pdf

 

執筆者:本田

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