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ホーム > vol.13 勤怠管理システムを導入するうえで注意すべき点はどのようなことでしょうか?
今回の人事労務・給与計算・社会保険アウトソーシングお役立ち情報は、勤怠管理に関する問題です。
Q.現在、手書きの出勤簿を使用しています。より適切に労働時間を管理するためにタイムカード、ICカード等の導入を検討していますが何か注意する点はありますでしょうか。
A.最近の過重労働、うつ病等の問題からしても、使用者として社員の出勤、退勤時刻を客観的な手段にて記録をとることは大切です。Excel等の手書きの出勤簿では誰でも修正ができてしまい、過去の記録も残らない可能性もあり、自己申告制の不適切な運用につながりかねません。タイムカード等の導入は適正な労働時間の把握方法としても良いことです。
また、厚生労働省においても平成13年4月に『労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準』が策定されています。この中で、労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置として「使用者は、労働時間を適正に管理するため、労働者の労働日ごとの始業・ 終業時刻を確認し、これを記録すること。」とされており、具体的な記録方法として、
ア 使用者が、自ら現認することにより確認し、記録すること。
イ タイムカード、ICカード等の客観的な記録を基礎として確認し、記録すること。
を原則とすることとされています。
ただし、ただ単に出勤、退勤時刻をとればいいということではなく、会社のルールブックである就業規則に沿った内容でタイムカード等勤怠システムの登録を行い現状に沿った内容で運用をしてください。そして現状をきちんと把握し、問題点を見つけ、少しずつでも改善に向け会社として取り組む姿勢が大切です。
来年4月には労働基準法も改正されますので、この機会に就業規則の内容も再度見直しを図り勤怠システムの導入をしてはいかがでしょうか。
人事労務・給与計算・社会保険アウトソーシングお役立ち情報をお読みいただきありがとうございます。次回の人事労務・給与計算・社会保険アウトソーシングお役立ち情報でまたお会いしましょう。
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