
ホーム > vol.55 M&Aって何ですか?
回の経理・会計・税務アウトソーシングお役立ち情報は、M&Aについてです。
Q.当社では最近、企業の買収に乗り出すという話しが出ておりますが、「M&A」という言葉が、会議等で頻繁に使われております。「M&A」のそもそもの定義や実施する目的について教えていただけますでしょうか?
A.「M&A」とは、Mergers and Acquisitionsの略で、企業の買収・合併のことをいいます。M&Aといっても、手法は多種多様となってきており、狭義の意味では、事業を売買する意味で使われております。事業の売買とは、ヒト、モノ、カネ、さらには技術やのれんなどをまとめて売買することを意味しております。広義には、資本提携や技術提携といった場合にも使われることがあります。
M&Aの目的は、買い手と売り手とでそれぞれ以下のようなことを目的に行われます。M&Aが行われる場合、労務等の人事に関して非常に調整が難しい問題もありますので、実施に際しては、目的を明確化するとともに、目的の共通認識を図ることが重要となってきます。
(買い手の目的)
・事業シナジー効果
・新規事業への進出
・時間を短縮して事業の構築
・企業価値の向上
・投資に対するリターン
(売り手の目的)
・事業の選択と集中
・事業からの撤退
・売却資金による財務体質の改善
・創業者利益の確保
・事業承継
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