
ホーム > vol.40 デリバティブ取引って何ですか?
今回の経理・会計・税務アウトソーシングお役立ち情報は、デリバティブ取引についてです。
Q.デリバティブという言葉を最近聞きますが、どのようなものなのか教えてください。
A.デリバティブとは、一般的に「金融派生商品」と呼ばれていますが、従来からある株式、債券、通貨等の資産から派生したものであるということを意味しています。主として、将来発生する可能性のある損失リスクを回避させるために利用されます。
また、デリバティブの取引は大きく次の3つに分類されます。
① 先物・先渡取引
将来取引する債券や株式等の取引価格を現時点で予約する取引をいいます。
② オプション取引
将来一定時点で債券や株式等を買う権利(コールオプション)もしくは売る権利(プットオプション)を売買する取引をいいます。
③ スワップ取引
資金の支払いや受取を交換する取引をいいます。固定金利と変動金利とを交換する金利スワップなどがあります。
デリバティブは、将来発生する可能性のある損失リスクの回避のため(ヘッジ目的)に、利用されると書きましたが、投機や裁定目的で活用されています。
① ヘッジ目的
将来発生する可能性のある損失を減少させることです。
② 投機(スペキュレーション)目的
将来の利益の獲得を目的として、リスクの高い取引を行うことです。
③ 裁定(アービトラージ)目的
市場におけるわずかなずれを利用してさやを抜くことです。
経理・会計・税務アウトソーシングお役立ち情報をお読みいただきありがとうございます。次回の経理・会計・税務アウトソーシングお役立ち情報でまたお会いしましょう。
当サイトの情報はそのすべてにおいてその正確性を保証するものではありません。 当サイトのご利用によって生じたいかなる損害に対しても、賠償責任を負いません。
具体的な会計・税務判断をされる場合には、必ず公認会計士、税理士または税務署その他の専門家にご確認の上、行ってください。
Copyright (C) CS Accounting All Rights reserved. /e-mail:csa@cs-acctg.comTEL03-5908-3421