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vol.21 会社にポイントの割引制度がありますが、会計処理は?

今回の経理・会計・税務アウトソーシングお役立ち情報は、ポイントの会計処理についてです。

Q.ポイントの会計処理について教えてください。

A.ポイントの会計処理についてはとくに決まりはありませんが、実務的には以下のいずれかの会計処理が行われているようです。
① ポイント発行時に費用処理
② ポイント使用時に費用処理
③ ポイント使用時に費用処理し、期末にポイント未使用残高に対して引当金を計上

近年、小売業のみならず様々な業種においてもポイント制度が定着し、過去のポイント使用率等の実績データが蓄積されてきたことなどから③の会計処理が一般的となってきています。
ここでは③の会計処理についてご紹介します。

<ポイント発行時>
商品10,000円を販売し5%のポイント(500円分)を付与。(商品の原価率60%)
ポイント発行時
*1 売上10,000円×原価率60%=6,000円
なお、ポイントについて会計処理はありません。

<ポイント使用時>
300円分のポイントが商品購入に使用された。
ポイント使用時
*2 使用ポイント300円×原価率60%=180円

<決算時>
200円分の未使用ポイントのうち翌期以降180円分の使用が見込まれるため未使用ポイントについて引当金を計上。
決算時
*3 使用見込みポイント180円×原価率60%=108円

経理・会計・税務アウトソーシングお役立ち情報をお読みいただきありがとうございます。次回の経理・会計・税務アウトソーシングお役立ち情報でまたお会いしましょう。

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