CSアカウンティングは、辻・本郷税理士法人のグループ企業です。

ホーム > vol.111 国際財務報告基準とはどのような制度なのでしょうか?
『経理・会計・税務アウトソーシングお役立ち情報』 vol.111
今回の経理・会計・税務アウトソーシングお役立ち情報は、国際財務報告基準についてです。
Q.最近、国際会計基準とかコンバージェンスという言葉をよく目にしますが、どのような意味なのでしょうか。
A.日本は日本独自の会計基準を長らく採用してきました。しかし、日本企業がEU域内での上場を維持するためにはEUが採用している国際会計基準(正しくは「国際財務報告基準」略称:IFRS)を採用するか、EUが同等のレベルであると認める会計基準を採用する必要が生じてきました。
このため、日本の会計基準とIFRSとの差異を徐々になくす動き(コンバージェンス)を進めてきました。これにより、欧州委員会より日本基準はIFRSと同等であるとの認定をもらい、上場廃止や追加的な情報開示はまぬがれました。リース取引に関する会計基準や棚卸資産の評価に関する会計基準(いわゆる低価法の適用)などが最近の具体的なコンバージェンスの動きです。
しかし、日本と同様に独自の会計基準を適用している米国がIFRSを適用する動きをみせていることから、日本も今後コンバージェンスのみならず、一気にIFRSを適用する可能性もあるため、今後もこのような動きから目が離せません。
経理・会計・税務アウトソーシングお役立ち情報をお読みいただきありがとうございます。次回の経理・会計・税務アウトソーシングお役立ち情報でまたお会いしましょう。
当サイトの情報はそのすべてにおいてその正確性を保証するものではありません。 当サイトのご利用によって生じたいかなる損害に対しても、賠償責任を負いません。
具体的な会計・税務判断をされる場合には、必ず公認会計士、税理士または税務署その他の専門家にご確認の上、行ってください。
Copyright (C) CS Accounting All Rights reserved. /e-mail:csa@cs-acctg.comTEL03-5908-3421