導入事例
大手サービス会社 B社 様 資本金:100億円 従業員数:連結45,000名 単独500名
アウトソーシングを契機にグループ業務をマニュアル化、効率的な業務フローへ統一
課題
- 買収した子会社の業務フローがバラバラで品質も不安定。
- 親会社側で調整業務が増大するも子会社への指導に余裕なし。
効果
- バラバラだった連結グループ内の会計処理を統一したことで、業務品質の安定化に繋がった。
- 自社完結できない一部の子会社にワンストップアウトソーシングを導入し、経理・人事業務の品質を一定に確保できるようになった。
- 子会社の決算作業標準化により、連結決算作業を大きく効率化することができた。
導入前の背景
B社様は、大手サービス会社です。
数年前からM&Aによる企業買収を進めており、グループ子会社が急増している状況です。
各子会社の経理業務は買収前から変更はなく、その結果、業務フローはバラバラであり、また業務品質も一定でない状況でした。さらに、親会社であるB社様についても業容拡大に経理業務の整備が追いついていない状況でした。
導入のポイント
業務フローの統一や品質の安定を図るためには、自社グループ内の経理リソースでは不十分であるため、外部の専門家のリソースを活用することがポイントとなります。
導入サービスの概要
- グループ子会社の経理・人事業務の一括アウトソーシング+業務の標準化支援
- 月次決算・年次決算
- 連結パッケージ作成
- 支払代行
- 給与計算・社会保険
- クラウドサービス
- グループ子会社向け業務マニュアル作成
- 導入までの流れ
導入効果
- 1.グループ子会社向け業務マニュアル作成により、グループ子会社の業務標準化が進み、これまでバラバラだった連結グループ内の会計処理を統一したことで、業務品質の安定化へつながりました。
- 2.子会社のうち、自社で業務が完結できる会社はマニュアルに従って業務を行う一方で、自社で経理・人事業務が完結できない一部の子会社について、会計・税務・人事・労務などの業務をワンストップアウトソーシングにより、業務品質を一定に確保しました。
- 3.今までは、子会社によって決算作業の精度とスピードが異なり親会社は連結決算の取りまとめに大変な労力が必要でしたが、標準化により連結決算作業を大きく効率化することができました。
導入サービスのご紹介
こちらのサービスにご興味をお持ちの方は、
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